老けない!?線維芽細胞って何?
テレビで見る芸能人で「シワもたるみもない!ん?以前と顔違う?」と思った方を見たことありませんか?
シワやたるみに有効的なヒアルロン酸注入やボトックス注射を施し、顔にボリュームやハリを持たせていたり、シワが入らないように筋肉を緩めたりしていることが考えられますよね。
現在では、美容医療の調査(一般の20〜60代女性、約1,000名対象)によると7人に1人は美容クリニックで何らかの治療経験があります。
そして、近年話題となっている自身の細胞や血液を利用して体の内側から細胞を活性化させ、違和感なく自然な若返り効果と健康的な美しさを秘めた治療があります。この治療で重要な役割を果たすのが線維芽細胞です。
線維芽細胞って?
真皮にある細胞で美肌の元となるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す重要な役割をしています。
他にも血管を元気に保ったり、女性ホルモン(エストロゲン)を作り出したり、ケガをしたときに傷ついた組織で大量のコラーゲンを作り傷の修復を助けるたくさんの役割を持っています。
線維芽細胞の働きが鈍った理、細胞の数が減るとコラーゲンやエラスチンの変性、ヒアルロン酸の減少が起こり、お肌は弾力を失い水分が減少、結果シワやたるみになり現れます。
このことから、いかに線維芽細胞をイキイキとした状態に保てるかがエイジングケアにとって重要かがわかると思います。
線維芽細胞を増やすには?
線維芽細胞は体のあらゆるところで重要な働きをします。そして、美容面でも真皮にある線維芽細胞がコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を生み出している。そう、線維芽細胞にしか生み出せないのです。
線維芽細胞が次から次にコラーゲンやヒアルロン酸を生み出すことができていれば、減っていく、老けていく心配もありません。そう!老けないんです。
しかし、線維芽細胞も加齢と共に減ったり、ダメージを受けたりします。
そして最近、線維芽細胞に働きかけるエイジングケア化粧品をよく目にしますが、薬事上では「真皮までは届かない」と規定されています。
じゃぁどうやって線維芽細胞を活性化するの?
以前、「再生医療」についてご紹介しましたが、もちろん美容外科にて「P R P」肌再生医療や自身の「線維芽細胞」を使った「肌再生医療」など、エイジング治療を受けることが現在では一番効果を実感しやすいです。
ヒト幹細胞 http://takayamaseiko.com/archives/476
また、「肌再生医療」はヒアルロン酸注入など、美容外科で人気の治療とは根本的に違い、自身の細胞や血液を使って治療するため副作用のリスクも限りなく低い治療法だそうです。
しかし、エイジングケア化粧品も薬事上では効果や効能を規定により謳っていませんが、経皮吸収は必ずあると思っています。
「ヒト幹細胞培養液配合」「成長因子(E G F、F G Fなど)配合」などの質やバランスにこだわった化粧品を使う場合は、お肌のターンオーバーを調整補助しているという感じになります。こういった化粧品を選ぶことも選択肢の一つだと思います。
紫外線やストレス、生活習慣を整え、基礎的なお肌の健康を維持しながら、幹細胞や成長因子など取り入れるとより効果も高まりますよ。
↓こちら、試してみました。↓
最後まで読んでくださりありがとうございました。
seico♡